2014年02月17日
とっても寒い毎日が続いていますが、通勤の途中 梅の花がさいていたりするのを見ると
今年も 忘れずに春は来ているんだ~~とおもいます。
さて、この度 ディホームでは、皆様に住みここちの良い家を提供するために展示場を着工いたしました。
モデル(Dさん)は、小学生の子ども2人・夫婦の4人家族です。
Q: 家を建てようと思ったら何から始めればいいの???
A: 先ず、予算です。
2人の収入から月額いくらくらいだったらローン返済ができますか?
家を建てるために いくらお金が出せますか?
手持ちのお金を全部使ってはだめです。
子どもの学費(習い事の費用も含め)は? 車の車検費用は? 夏の家族旅行は?
など、近い将来・少し遠い将来の事も考えてくださいね。。。
そうやって、全体の予算ができあがります。
Q: 土地はどうやって求めるの??? 場所は??
A: 生活圏(買い物・学校・病院・駅等)・環境(日当たり・騒音・地盤・海抜等)の中から、
自分たちに必要なところで場所の選択をしましょう。
Dさんの場合小学生がいるということで、小学校・中学校の通学に便利。
日当たり良好。海抜。・・・が条件にピッタリ!・・・・あとは、金額が予算内に収まるか??
社長に交渉(対不動産屋さん)してもらっては???
土地が決まり(不動産売買契約)、いよいよ設計にはいります。
Q: リビングに畳コーナーがいるんじゃけど!?
吹き抜けもいいな。 中庭があったら???・・・・どんなでしょうか?
要望は聞いてもらえますか?
A: もちろんです。 わが社は、注文住宅ですのでどのような要望にも応えます。
できない事もあるかも???相談しながら要望に添います。
設計が決まりいざ建てるぞ!!!
建築中に事故のないよう 無事お客様に引渡ができるよう 日めくりカレンダーを確認し地鎮祭をしてもらいます。
地鎮祭:土地の神を祭って工事の無事を祈る式典
神社では、建築後の 家屋の安全・家族の安泰等も祈ってくださいます。
地元の神社に建設地の土を持って行ってお払いをしていただき、その後、家が建つ所に埋め戻します。
式典終了後、地縄を張ります。
これは、どこの位置にどういう向きで家を建てるのが良いか 目安です。
風当たり・日当たり等考えます。
Q: 地盤調査って良く聞くけど、どうやってするの??
A: 弊社の場合、配置計画予定内(地縄を張ってあるところ)を
スウェーデン式サウンディング試験+ハンドオーガーボーリング+含水比試験で調査します。
建築面積によっても違いますが、基本的にスウェーデン式サウンディング4ヶ所+ハンドオーガー1ヶ所行います。
Q: わやじゃあね! そんとな難しいこと言われてもさっぱりじゃあ!
A: スウェーデン式サウンディング試験は、ドリルのような物を荷重をかけながら回転させ、
25センチ貫入させるのに何回転したかを測定し、それによって地耐力を判定します。
ハンドオーガーボーリングは、専用の機材を人力回転させながら地中掘り、
地表から5m下までの土を採取します。
土の種類、含水比なども含めて調査し、的確に地質の状態を確認します。
一般的にはスウェーデン式サウンディング試験のみを行い、
地盤改良工事を行う会社が地盤の調査・解析も行っているため、
高額で過剰な改良工事を勧められるケースも少なくないようです。
Q: 改良工事が必要と判定されると工事費が別にかかるんですか?
A: そうなんよ。
お客様にも安心して住んでいただきたいので判定された場合はお願いしています。
判定作業状況など 詳しい報告書が送られてきます。
仮設トイレ・電気・水道の準備が整いました。
境界に泥が流れないようにブロックで囲いをしました。
かっこいい!! (菊扇師匠ですね。。)
工事は順調に進んでいます。
また、次回 皆様には工事の進捗状況を報告したいと思います。
お楽しみに~~~~!