2012年07月19日
ちょっと遅いですが、
海の日(7/16)にウェルネスパークでサッカーの試合が行われました。
U-10(10歳以下)の試合(実際はU-9)で、
ゲーム(試合)の他にも、PK合戦や、リフティング大会もあるし、
芝生でサッカーをするの機会はほとんどないので、
子供達は結構楽しかったんじゃあないかと思います。
3試合終わって次の試合まで時間が空いたので、
弁当を食べていると、
予定の時間とは違う、突然のPK合戦開始のアナウンス。
ブツクサ文句を言いながら半分食べた弁当を置き、ちょっとシュート練習をして、
その際に結構(シュートが)蹴れる子供を8人選出。
よっしゃ行くど!
と気合を入れて挑んだけど、残念ながら1回戦で敗退し、
トボトボ戻ると様子のおかしい子が1人。
「なんでアイツなんかいやぁ!」
と怒っていました。
どうやら自分より後にサッカーに入った子が、
PK合戦のメンバーに選ばれたのに納得いかなかった様子で、
自分の力の無さに男泣き。
これを機に、もっと頑張って欲しいです。
弁当を食べ終わり、次の試合まで時間があったので、
屋内プールの前あたりで各々ボールを蹴ったりしていると、
屋内プールの窓から手を振る人影が・・・。
目があまり良くないので誰か分からないし、
下手に手を振って、本当は自分の後ろのヤツに手を振っていた
みたいに恥ずかしい状況になりたくなかったので、
なにくわぬ顔で、何度も手を振る相手の顔が見える程度まで歩いて行くと、
「いつまで手ぇ振らすんか」みたいな顔をしたアミとタイガのお父さんが・・・。
(アミとタイガは、ウチの子もお世話になっている大畠レスリングの子です)
そしてよく見ると隣にはアミとタイガも。
プールの窓から良く気付いたなと思いました。
ケイトとユイトもいたのでちょっとしゃべって
戻って行きました。
その後1試合やってこの日は終了でした。
試合の結果は2勝2敗で、
なぜか結果的に平生の全得点(4点)をケイトが挙げるという事に・・・
負けた試合もあったけれど、みんな暑い中良く頑張りました。
この後、僕はU-6の指導方法(?)みたいな講習を受けました。
すごく眠たくて、ガックンガックンしていると、
隣に座っていたZ先生に蹴りを入れられました。
講習は実技もあり、外に出て鬼ごっこ・・・
をやる予定でしたが、いかんせん講習を受けた方々の平均年齢が高く、
おまけに気温も高かったので変更されました。
でも「転がしドッチ」や「コーン倒し」などを、大の大人がハァハァ言ってやる姿を、
陸上の練習が終わって一休みする高校生(?)に見られながらやるはめになりました。
講師の先生は、
「いろんな事をする子供がいると思うけど、基本的にはルール内なら何をやってもオッケー。
人と違う事をする子もよく褒めよう。柔軟な考えを持てるように。」
との事でした。
そうだなぁと思うのと同時に、国語のテストかなんかで、
「かるい」の反対は?という問題に対して
「いるか」と書いてテストを提出したという小2のサクラの事を思い出しました。
僕たちみたいな固い頭になる前に
子供たちが持っている柔軟な考えをドンドン伸ばしていければなぁ
と思いました。